DENKIMAN

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大学では電気電子工学を学び、卒業後は鉄道会社に電気専門職として6年勤め、その後太陽光発電事業者に転職しましたが、今までに得た知見をまとめる為に本サイトを立ち上げました。しがない知見ではありますが、微小でも本サイトが業界の共有財産となればと思っています。

太陽光マネジメント
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サイト・セキュリティ
・かけるべき保険
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テクニカル
・PRの計算方法おさらい
・モジュールの技術的な話
・インバータの技術的な話
・架台について
・モニタリングシステムについて
・ストリング監視は必要か
・通信異常発生時のトラブルシュート
電験二種取得計画
※非リンクは今後更新予定です。

Apple Pencilを使って、電車内で勉強ができるのか

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こんにちは。山田大地です。

僕のブログに遊びに来てくださって、ありがとうございます。

今日の記事は、電車内でApple Pencilを使って勉強が捗るのか、っていう話(Mr.都市伝説関暁夫風に)

 

なぜ電車で勉強をする必要があるのか

それは、今まで6年間お世話になった会社を去り、4月から新しい勤務先で仕事をすることになったからです。

4月から仕事が変わる

2014年から6年間お世話になった会社を、この3月で去ることにしました。

仕事は好きでしたが、年功序列というコテコテの日本式人事制度にどうしても納得ができない自分がいました。

ここらへんの詳しい経緯については、新しく記事を起こして詳しく書こうと思いますが、簡単に理由を説明すると、電気エンジニアとして純粋に知識とスキルを身につけていきたいのに、それが現在のポジションでは叶わないと確信したからです。

電験2種の取得をめざし、そのスキルを活かせるポジションを狙い、年収UPを図る。これが、現在の目標です。

電験2種に受かって年収UPを図りたい!!

転職先は外資系企業です。何の自己啓発、スキルアップもしないでは、いつまで経っても年収が上がらないどころか、首を切られるリスクさえ伴う、厳しい環境です。

しかし、必要なスキルをしっかり身につけることができれば、年収UPも見込めるチャレンジングな環境です。やるかやらないかではなく、やるしかない。

電験2種の取得は、僕にとって必須です。勉強時間をいかに確保するかが問題です。通勤時間は片道1時間半。

通勤時間を有効に使わないと電験パスできない

片道1時間半ある通勤時間をどれだけ有効に使えるかが重要です。うまく集中して勉強できれば、少なくとも1日3時間は勉強時間を確保できます。1ヶ月で60時間。でかいっすね。

電車内でどのように勉強をするか

理想は参考書とノートを広げ、手を動かしながら勉強したい

どんな勉強も、紙に書きながらと言うのが僕のスタイルです。紙にアウトプットしないとダメなんすよね。理想は参考書をドバーッと広げ、ノートに鉛筆でかきかき、ぶつぶつ言いながら進める感じです。

でも、電車の中で参考書とノートを広げるわけにはいかない。ぶつぶつ言いながらやってたら絶対白い目で見られます。まあそんなこと気にしちゃいけないのでしょうが、乗ってる人みんな、何かしら我慢しながら電車に乗っているので、自分だけが勝手なことをしちゃいけないし。

「書く」というプロセスは必須だと考えた

「ぶつぶつ言いながら」スタイルは、電車の中では封印しようと思います。でも、参考書を見ながらノートに書くと言うプロセスは、やはり捨てられない。参考書を眺めてるだけでは、何も残らない。貴重な時間を睡眠に使ってしまうのは目に見えています。

結論は、ipad miniとApple Pencilでした

過去にiPad AirとBanbooのスタイラスペンで、電子ノートとして勉強できないか試したことがありますが、反応速度の遅さ、ポインティング精度の低さ、ペンの重さ、どれをとってもいまいちで、上手に使うことができませんでした。だから、Apple Pencilが発売されたときも、当時の記憶が蘇り、なかなか手に取ろうとしなかったのです。

転機が訪れたのは、iPhoneの電池を交換しにAppleStoreに行った時のこと。交換作業中は暇なので、スタイリッシュに展示されていたApple Pencilを手に取ってみたら、やべぇ、なにこれ。これ紙とペンそのものじゃん。反応速度、精度、ペンの重さ、どれをとっても最強。ここまで紙に書いているような感覚を再現できるのかと感動しました。

これなら、勉強ノートとして活用することができるかもしれない。そう思ってきました。

電車内でApple Pencilを使って勉強できるのか検証してみた

と言うことで書いました。iPadMiniとApple Pencil。自宅で勉強ノートとして使ってみましたが、これはもう申し分ありません。細かい数式もしっかりかけます。積分範囲のちっさな数字まできちんと書けます。

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Apple Pencilは積分範囲のちっさな文字までしっかり書ける精度を誇る

結論から言うと、余裕で勉強できる、てか最強。

早速電車内で使ってみました。もう最強すぎます。めっちゃ勉強捗るやん!

まず、電車の振動でうまく文字が書けないことを危惧していましたが、杞憂でした。Apple Pencilで描画中は手が画面に当たっても描画に影響を与えないので、本当にメモ帳にペンで書いている時のように画面に入力することができます。

あと、iPadminiの画面が小さすぎるのではないかと言う懸念もありましたが、これも杞憂。miniは新書くらいの大きさで重さも重すぎることはなく、ノートをとるのに十分な大きさだと思います。勉強はiPadminiを横に持ち、SafariとOneNoteをSplitviewして使いました。

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SafariとOneNoteをSplitviewで勉強が捗る

写真(Apple純正)とOne noteをSplitViewすると超捗る

参考書を写真で撮り、写真Appで表示させながら、OneNoteをSplitviewすれば、参考書をみながらノートを取ることができます。これで捗ります。

欲を言えば、OneNoteをSplitviewで2つ起動できれば、右側に参考書写真を貼り付けたOneNote、左にノート用OneNoteを配置して、参考書に書き込みながら作業できるなぁなんて考えましたが、これは他の手段で達成できるかもしれません。ちょっと考えてみます。

通勤中にどこまで使えるのかは、今後検証します

電車で移動中に、iPad miniとApple Pencilを使って勉強ができることがわかりました。

ただ、実際の通勤時間帯にどこまで使えるかはまだ未検証ですので、今後やってみてまたお話しできればと思います。

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