学生の君、毎日学業お疲れさまです。
筋トレ?学生のうちは特に気にしないで大丈夫。それより、先生方が身近にたくさんいる今のうちに、同じ目標を持つ友人が近くにいるうちに、彼らを巻き込みながら自分のやりたかった勉強をとことんして。
さて、社会人になったあとで、すべきことの一つに、筋トレがある。
理由はただ一つ、いい仕事をするためだ。
筋トレは甘くない。お金もぶっちゃけかなりかかる。それでも、僕たちは筋トレをする。
筋トレをすべきただ1つの理由
筋トレで検索すると、いろいろなサイトがヒットする。痩せる、ストレス発散、モテる、生活習慣改善、モテる……
筋トレをするのにそんなにたくさん理由は要りません。ただ、いい仕事をするために、筋トレをするのです。
筋肉はすぐにつきません。体重も、内臓脂肪が落ちた後では急激に落ちることもありません。ゆっくりゆっくり、深成岩が気の遠くなるような時間をかけて等粒状組織を作るように、筋肉は大きくなっていきます。
大きな筋肉は、時間をかけて筋トレに取り組んできたことを証明するエビデンスなのです。そして、それがいい仕事をするためのパワーになります。
筋トレをすると何が起こるのか
絶対的な自信を得ることができる(からいい仕事ができる)
長い時間をかけて築き上げた筋肉は、生まれ持った先天的なものではなく、それまで投資した時間とお金、そして努力の結果手に入れたものです。これが自信につながらず、何が自信となるのでしょうか。
仕事で追い込められた時、二進も三進も(にっちもさっちも)行かなくなった時、その筋肉をみてください。今まであなたは、ずっとその筋肉を育て続けたんだよ。ずっと諦めず、ひたすらハンマーカールと懸垂を続けたじゃないか!今回の困難も、きっと乗り越えられる。
いい体調をキープできる(からいい仕事ができる)
筋トレが習慣化してくると、まじで風邪をひきにくくなります。
階段で息が上がることもなくなりますし、質の良い睡眠につくことも可能です。
これって全て、良い仕事に直結するんですよ本当に。仕事中ぼーっとすることもないです。高パフォーマンスを維持しながら、マリオで言えば無敵状態を維持しながら、退勤時間を迎える。そして定時で上がる。ジムに行く。
身体は資本とよく言いますが、その通りです。がっつり仕事するためには、体調が良くないとダメなんです。
ストレス発散できる(からいい仕事ができる)
会社で腹が立つことはあります。そりゃそうです。みんなやりたがらないことをしてるからお金もらえるんです。そう考えてください。
さて、腹が立った時、汗を流す行為はまじで効きます。むしろそういう時に筋トレした方が気持ちよくなります。そしてなぜか前向きな気持ちになります。
セロトニンが仕事をしているのかなんなのか知りませんが、良い気持ちでジムから帰宅し、結果質の良い睡眠も手に入れることができる。すごい。
いい仕事をするために、筋トレを続けるんだ
結果にコミットするために、高い会費をあえて払う
正直、筋トレはキツイこともあります。特に筋肥大を狙う場合、それなりに負荷をかけたトレーニングを続けないといけないし。
そして、お金もかかります。月1万円程度と考えてください。年間12万円。
いろいろな意見があると思いますが、僕はタダでいい筋肉を得られるほど甘くないと思います。
痛い出費をあえてすることで、筋トレから逃げられない状況を作るんです。「1万円も払ってるし、ジムに行かなきゃ」で、特に筋トレ開始初期の筋トレ習慣をつける。筋トレの快感を覚えてくれば、あとは自律的に筋トレに通うようになると思います。
社会人になったら、ぜひ筋トレを習慣に
学生の君。筋トレいきなくなった?
今焦ってジムに通う必要はないと思う。学校にいいトレーニング施設があれば使わない手はないけどね。僕が通ってた大学にはそんないい器具もなかったし。周り田んぼしかなかったし。
社会人になったら、ぜひ家の近くのジムの会員になるといいよ。
いい仕事をするためには、いろいろタフじゃないとやっていけない。本人にその気は無いのかもしれないけど、「絶対こいつ俺を潰しにかかってきてるな」と感じることも多い。要は、打たれ強くないとやっていけないんだよね。
大きい筋肉を手に入れれば、上でいろいろ書いてきたように、自信がついてくる。打たれ強くなる。何かダメ出しを食らったりしても、それを素直に受け入れられるようになる。
君の身体は君の財産です。しっかり投資して、資本を増やし、いい仕事ができるようになろう。