DENKIMAN

エネルギー業界の気になるニュースをPICK UP

大学では電気電子工学を学び、卒業後は鉄道会社に電気専門職として6年勤め、その後太陽光発電事業者に転職しましたが、今までに得た知見をまとめる為に本サイトを立ち上げました。しがない知見ではありますが、微小でも本サイトが業界の共有財産となればと思っています。

太陽光マネジメント
・予備品、備品管理
・必要十分なO&M業務の内容について考える
・リパワリング、リバンピング
・予備品の保管について
サイト・セキュリティ
・かけるべき保険
・インバータの保証について
・発電所監視カメラ
・セキュリティシステム
関係法令
・モジュールの接地について
・太陽光発電の絶縁について
・サイバーセイキュリティ対策
・主任技術者の専任について
テクニカル
・PRの計算方法おさらい
・モジュールの技術的な話
・インバータの技術的な話
・架台について
・モニタリングシステムについて
・ストリング監視は必要か
・通信異常発生時のトラブルシュート
電験二種取得計画
※非リンクは今後更新予定です。

18万出してTACの電験二種講座を受講した話。

平素は大変お世話になっております。ご無沙汰してしまい大変申し訳ありません。

さて、表題の件の通り、電験二種の合格を勝ち取るため、18万円する講座を申し込みました。資格の学校TACの、「電験二種 2022年合格目標 完全合格本科生」という講座です。

この連載の目的

電験二種の講座は様々ありますが、やはり二種となると電験三種と比べて需要が減るのか、受講した感想とかをネット上で見つけることが難しかったです。

僕は最終的に公式サイトの講座内容(スケジュールや教材など)を参考にTACに決めましたが、正直受講の感想とかの情報が十分に手に入らなかったので、申し込むときはためらいました。

そこで、これから当受講を受講していくにあたって、日々の感想をブログに残していきたいと思います。それは、この連載が、将来同様の講座の受講を検討している方にとって、受講を検討する際に少しでも有益になれば、と思うからです。18万円は小額ではありませんので(少なくとも筆者にとっては)。

来年、当ブログ上で合格のご報告ができるよう、最大限のリソースを学習に投資したいと思います。がんばります!

なぜ講座を受講しようと思ったか

働きながら勉強は正直超難しい

まずなぜ電験二種を取ろうとしているのかというと、電気関係の仕事をしており、専門知識として電気の分野を押さえることが必須だと思っているからです。電気を売って飯を食っている以上、プロとしてプラントをマネジメントしないといけない。そのためには、やはり電験二種は絶対必要です。

でも、働きながら勉強するのはやっぱり大変でした。育児や家事をこなしながら勉強時間を確保するのがこんなにハードできついとは思いませんでした。なめてました。電験三種を取った時は独学で行きましたが、その当時とは環境が違うので、難易度は桁が違う感覚です。

でもそれを言い訳に甘んじ続ければ、いつまで経っても力がつかぬままおじいちゃんになってしまう。そういう危機感があります。だったら、金を注ぎ込んで逃げられない環境を作って強制的に勉強し続けないといけないな、と思いました。

そういうわけで、電験二種の講座を調べ始めたわけです。

いろいろな勉強方法がある

今まで実践してきたのは、独学です。幸い、大学時代の教科書は大事に取ってあるので、参考書関連は自宅に豊富にあります。これを基礎に、テキストを買ってきて自分でスケジュール立ててやっていたのが、電験三種までの自分。怠けないように、晩ご飯食べた後よく喫茶に行って閉店まで勉強してました。しかし、結婚し子供もできて、この方法を採用し続けるのが難しくなってきたと感じた、というのは、上でもお話しした通りです。

そこで、電験二種の講座について調べたところ、いくつかの講座を見つけ、それぞれの講座について検討しましたが、最終的にTACに決めました。

決め手は質問のチャネルが豊富だということです。メールや手紙での質問に加え、ビデオチャットを使ったオンラインによる質問ができることがでかいと判断しました。
独学している時に思ったのですが、どんだけ教科書やテキストと睨めっこしても、わかんない時はわからないんですよね。で、時間をかけるとあとで閃いたりすることはあるし、そうして得た知識は忘れないということも理解はしているんですが、やはり時間が無いんですよ。慢性的に。なので、ある程度考え尽くした後は、やはりわかる人に聞いて、そのやり方を真似ながら学んでいくのが、効率的に勉強する上で大事だと思ったわけです。
また、TACは簿記3級・2級を取得した際にも使用したことがあって、教材がしっかりしていて使いやすい、という感想を持っていたので、安心感があったというのも、決め手になりました。
ついでに言うと、TACは全国にビルを持っていて、講義室が空いている時は自習室としてそれらの部屋を使うことができます。ノーチャージで。コロナ禍ではありますが、受講生が一人一人目標を持って自習している環境の中で勉強することも、十分刺激になると思います。まだ使ったことはありませんが、後々使用した際は、これもブログでご紹介できればと思っています。

結果にコミットするには、痛いと思う額のお金を出さねば

受講総額は18万円一括払いです。お恥ずかしながら、あまり大きな買い物をたくさんしてこなかった筆者からすると、18万円をポチるのは覚悟が入りました。180,000円です、18,000円ではありません笑

18万払って昼寝をするわけにはいきません。まとまった額をあえて先払いで払うことで、逃げられない環境を作ることこそ、今後1年間継続的に勉強の量と質を確保する上でやはり大切と思ったので、申し込みました。…はい、緊張しました。

この気持ちを忘れないように、領収書を自宅の机の前に貼ろうと思っています。ガチで。

目標は2022年に電験二種合格

TACの講座を余すことなく活用し、2022年度の電験二種合格を勝ち取るため、これから頑張っていきたいと思います。

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