どんなニュース?
新生銀行と大和エナジーインフラが、1~2年後に再生可能エネルギー分野への融資を始めまる。ファンドの立ち上げも視野に入れているそうです。
新生銀と大和系、再生エネに400億円 メザニン融資で :日本経済新聞(2020.10.30朝刊)
なぜ取り上げた?
既にインフラファンドは複数立ち上がっていますが、いずれも太陽光発電への出資が目的です。今回立ち上げの予定が検討されているのは、風力を含む再生可能エネルギーへの投資が目的であり、今までのインフラファンドとは一線を画すので注目しました。
政府は2050年までに温暖化ガスの排出実質ゼロを掲げており、再エネ普及の後押しになればいいと思います。