今朝の日経朝刊に興味深い記事があったのでシェアです。
透明な太陽電池。衝撃的です。
太陽光のうち目に見えない光である赤外光と呼ばれる波長の光エネルギーを使って発電するもので、京都大の研究グループが開発しているものです。
窓ガラスをこの太陽光パネルに置き換えれば、新しく電気を生み出せます(エネルギーハーベスティングといいます)。また、赤外光を活用するので、夏場の室内温度上昇の抑制も狙えるかもしれません。
一般家庭では、屋根に透明な太陽光パネルを設置し、採光用の天窓を取り付けることで、室内に自然光を取り入れ、しかも発電もできます。