DENKIMAN

エネルギー業界の気になるニュースをPICK UP

大学では電気電子工学を学び、卒業後は鉄道会社に電気専門職として6年勤め、その後太陽光発電事業者に転職しましたが、今までに得た知見をまとめる為に本サイトを立ち上げました。しがない知見ではありますが、微小でも本サイトが業界の共有財産となればと思っています。

太陽光マネジメント
・予備品、備品管理
・必要十分なO&M業務の内容について考える
・リパワリング、リバンピング
・予備品の保管について
サイト・セキュリティ
・かけるべき保険
・インバータの保証について
・発電所監視カメラ
・セキュリティシステム
関係法令
・モジュールの接地について
・太陽光発電の絶縁について
・サイバーセイキュリティ対策
・主任技術者の専任について
テクニカル
・PRの計算方法おさらい
・モジュールの技術的な話
・インバータの技術的な話
・架台について
・モニタリングシステムについて
・ストリング監視は必要か
・通信異常発生時のトラブルシュート
電験二種取得計画
※非リンクは今後更新予定です。

「フォーメーション側」とはどちら側?

「ダブル側」と「フォーメーション側」、どっちがどっちだっけ?ってなった人、いると思います(主に鉄道関係者で新入社員の方)。お答えします。

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ダブル側とフォーメーション側。複線の場合。

上下線、あるいは上り線の急行線と緩行線など、線路と平行に立った時に、右にも左にも線路がある場合、あなたが立っているのは「ダブル側」です。反対に、線路と平行に立った時に、片方のみに線路がある場合、あなたがいるのはフォーメーション側です。

単線の場合はどちらもフォーメーション側です。

一般に、列車が接近している場合、ダブル側に退避することはご法度です。列車が接近した場合に、どちらのフォーメーション側に退避するのかは、列車監視人の人とよく打ち合わせた上で、常に意識しながら作業をするようにしましょう。

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