2019年6月に投資法人への出資を通して発電した電力量は62.4kWhでした。先月比で14.3%(7.8kWh)増という結果でした。消費電力量に対する発電電力量の比は43.9%であり、先月比10.8%増でした。
投資口1口当たりの発電電力量
投資主持分の発電電力量
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の発表によると、2019年6月の実績発電電力量は9,555,273kWhでした。投資法人が所有する資産に対する投資主持分比は39.8%(2019年7月9日の記事を参照)であることから、投資主持分の発電電力量は以下の通りとなります。
$$9,555,273\rm kWh\times0.398=3,802,999\rm kWh$$
投資口1口当たりの発電電力量
発行済投資口総数は121,666口であることから、投資口1口当たりの発電電力量は以下の通りとなります。
$$3,802,999\rm kWh\times\frac{1}{121,666}=31.2\rm kWh/口$$
筆者持分の発電電力量
筆者は投資口を2口保有していますので、筆者持分の太陽光パネルが6月に発電した電力量は以下のようになります。
$$31.2\rm kWh/口\times2口=62.4\rm kWh$$
消費電力量に対する再エネ比率
筆者宅が6月に消費した電力量は142kWhであったので、消費電力量に対する再エネ比は
$$62.4\rm kWh\times\frac{1}{142\rm kWh}=43.9\%$$
より、43.9%であったことがわかります。先月比で10.8%の増加です。