2019年5月に投資法人への出資を通して発電した電力量は54.6kWhでした。先月比で14.2%増(6.8kWh)という結果です。消費電力量に対する発電電力量の比は33.1%であり、先月比2.5%増でした。
投資口1口当たりの発電電力量
投資主持分の発電電力量
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の発表によると、2019年5月の実績発電電力量は8,341,465kWhでした。投資法人が所有する資産に対する投資主持分比は39.8%(2019年7月9日の記事を参照)であることから、投資主持分の発電電力量は以下の通りとなります。
$$8,341,465\rm kWh\times0.398=3,319,903\rm kWh$$
投資口1口当たりの発電電力量
発行済投資口総数は121,666口であることから、投資口1口当たりの発電電力量は以下の通りとなります。
$$3,319,903\rm kWh\times\frac{1}{121,666}=27.3\ kWh/口$$
筆者持分の発電電力量
筆者は投資口を2口保有していますので、筆者持分の太陽光パネルが5月に発電した電力量は以下のようになります。
$$27.3\rm kWh/口\times2口=54.6kWh$$
消費電力量に対する再エネ比率
筆者宅が5月に消費した電力量は165kWhであり、消費電力量に対する再エネ比は
$$54.6\rm kWh\times\frac{1}{165\rm kWh}=33.1\%$$
より、33.1%であったことが分かります。先月比で2.5%の増加です。