2019年4月に投資法人への出資を通して発電した電力量は47.8kWhでした。先月比で49.4%増(15.8kWh)という結果です。消費電力量に対する発電電力量の比は30.6%であり、先月比14.5%増でした。
投資口1口当たりの発電電力量
投資主持分の発電電力量
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の発表によると、2019年4月の実績発電電力量は7,309,810kWhでした。投資法人が所有する資産に対する投資主持分比は39.8%(2019年7月9日の記事を参照)であることから、投資主持分の発電電力量は以下の通りとなります。
$$7,309,810\rm kWh\times0.398=2,909,304\rm kWh$$
投資口1口当たりの発電電力量
発行済投資口総数は121,666口であることから、投資口1口当たりの発電電力量は以下の通りとなります。
$$2,909,304\rm kWh\times\frac{1}{121,666}=23.9\rm kWh/口$$
筆者持分の発電電力量
筆者は投資口を2口保有していますので、筆者持分の太陽光パネルが4月に発電した電力量は以下のようになります。
$$23.9\rm kWh/口\times2口=47.8\rm kWh$$
消費電力量に対する再エネ比率
筆者宅が4月に消費した電力量は156kWhであり、消費電力量に対する再エネ比は
$$47.8\rm kWh\times\frac{1}{156\rm kWh}=30.6\%$$
より、30.6%であったことがわかります。先月比で14.5%の増加です。4月に入り、日照時間が伸びたことが原因と考えられます。