2019年3月に投資法人への出資を通して太陽光パネルが発電した発電電力量は32.0kWhでした。先月比で3.2%増(1kWh)という結果です。消費電力量に対する発電電力量の比は16.1%であり、先月比0.1%増の微増でした。
投資口1口あたりの発電電力量
投資主持分の発電電力量
日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の発表によると、2019年3月の実績発電電力量は4,899,581kWhでした。投資法人が所有する資産に対する投資主持分比は39.8%(2019年7月9日の記事をご参照ください)であることから、投資主持ち分の発電電力量は以下の通りとなります。
$$4,899,581\rm kWh\times0.398=1,950,033\rm kWh$$
投資口1口当たりの発電電力量
発行済投資口総数は121,666口であることから、投資口1口当たりの発電電力量は以下の通りとなります。
$$1,950,033\rm kWh\times\frac{1}{121,666}=16.0\rm kWh/口$$
筆者持分の発電電力量
筆者は投資口を2口保有していますので、筆者持分の太陽光パネルが3月に発電した電力量は以下のようになります。
$$16.0\rm kWh/口\times2口=32.0\rm kWh$$
消費電力量に対する再エネ比率
筆者宅が3月に消費した電力量は199kWhであり、消費電力量に対する再エネ比は
$$32.0\rm kWh\times\frac{1}{199\rm kWh}=16.1\%$$
より、16.1%であることがわかります。