階段を上るとすぐ疲れることが判明しました。事務系の仕事が多くなり、新入社員の頃と比べて体を動かすことが少なくなったことで、身体が鈍っているだけだと言い聞かせてきましたが…違います。筋肉が落ちているだけです。先日銭湯に行った際に、おじさま方のお腹を見てハッとしました。やばい、自分もこうなる、と。僕には、なりたいおじさん像があります。頭脳明晰で物腰が柔らかく、バリバリ仕事をして、健康的な肉体を持ち、少しいい匂いがする、そんな人になりたいのです。ジムに通います。
素晴らしい本に出会った
正直、ジムに通うのをためらっていた自分がいたのは事実です。なんかこう、ジムには、なかやまきんに君みたいな人たちがたくさんいて、みんなゴリゴリやっていて、ちょっと怖い場所なのではないのかと。
そんなとき、amazonで一冊の本を勧められました。山本ケイイチ著「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」。
食い入るように、むさぼるように本を読みました。山本氏曰く、トレーニングと仕事は一緒なのだと。トレーニングを続けることは正直辛いことだが、それを超えてトレーニングを続けるために行ったあらゆる試行錯誤は、仕事において遭遇する困難を乗り越える上で糧になるといいます。猛烈にトレーニングに対する興味が湧きました。
生き生きと仕事がしたい、人生を楽しみたい。そのために、一定の時間を投資しようと思いました。
どうやって電験の勉強と両立させるか
これが喫緊の課題です。トレーニングも電験も、どちらも捨てることはできません。本によれば、トレーニング後は交感神経が優位になって心拍数が上がり、挑戦意欲が湧くそうです。このタイミングで勉強すれば、ポジティブな気持ちで効率よく勉強できるのではないかと考えています。5月からジムに通う予定ですので、ここら辺についてはまた検証して記事を書こうかなと思っています。