DENKIMAN

エネルギー業界の気になるニュースをPICK UP

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人を通じて、気軽に再生可能エネルギーに投資することができます

電気マン山田は、持続可能な社会を実現するためには、将来的に消費される全ての電気エネルギーが再生可能エネルギーのみによって発電される必要があると考えている。再生可能エネルギーの普及と発展に少しでも貢献するため、「日本再生可能エネルギーインフラ投資法人」へ出資を通して太陽光発電設備を取得することにした。今回取得した投資口数は1口であり、財務諸表から計算した一口あたりのソーラーパネルの発電容量は240Wである。再生可能エネルギーの普及に手軽に貢献するための方法として、投資による手段があるということをご紹介したい。

 

持続可能な社会を実現するために重要なことは、消費されるエネルギーを再生可能エネルギーで賄うことだと思う。日本の主力電源である火力発電の燃料は石油や石炭、天然ガスであるが、これらの埋蔵量は有限である。有限の資源を使い続ければいつか底をつくのは明らかであるため、火力発電を永久に使い続けることはできないことは想像に難くない。その点、再生可能エネルギーの資源は無尽蔵である。再生可能エネルギーの代表格である太陽光発電の資源は太陽光であり、無尽蔵も同然なので、将来太陽光発電が使えなくなることはない(正確にいえば、減価償却しきれば発電設備は使えなくなるが、発電方法そのものが使えなくなるわけではない)。持続可能な社会の実現を考えたとき、将来的に使えなくなる可能性のある電源に頼るのはナンセンスであり、資源が枯渇しない再生可能エネルギーのみで成り立つ社会にすることが大切だ。

太陽光発電を取得する方法として、投資法人に投資する方法がある。太陽光発電を自前で整備するためには、土地の手配から建設、運用、管理まで全て考えなければならず、莫大なお金かかるし、働いていればそんな時間もない。そこで投資という手段がある。日本再生可能エネルギーインフラ投資法人と呼ばれるファンドは、太陽光発電などの再生可能エネルギーを建設、運営するための費用を投資主の出資金などで賄うものだ。つまり、莫大なお金と時間をかけなくても、このファンドに出資するだけで、その出資額に応じた割合の太陽光パネルを取得することができる。

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人の投資口(株式)を1口取得することで、240W分の太陽光発電設備を取得したことと同じことになる。2018年8月10日現在の情報によると、このファンドが所有する太陽光パネルの出力は51,662kWである。このうち投資主資本は44.6%であるので、23,041kW分が投資主の持分である。発行済みの投資口(株式と同義)は95,766口であるので、23,041kWh÷95,766口=240W/口となり、一口出資すると240W分の太陽光パネルを取得することと同じ意味になる。ちなみに、240Wがどれくらいの規模なのか?という疑問を抱いた方は、比較対象として下に身近な家電の消費電力を書くので比較してみてほしい。

  • iPhoneの充電器 5W
  • 白熱灯 40W
  • 蛍光灯 64W
  • 電子レンジ 600W
  • IHクッキングヒータ 強火 1,400W

太陽光発電設備で発電されたクリーンな電気は電力会社に売電され、その利益は配当金として投資主に分配される仕組みだ。前述の通り、ファンドに出資すると、出資額に応じた太陽光パネルを取得したことと同じになる。取得した太陽光パネルが発電した電気は電力会社に売電され、このときに得た収益から諸費用を引いた残りの額が、分配金として投資主に配分される。ちなみに最近の分配金は、一口あたり半年で3,249円であった。

手軽に太陽光発電設備を取得できることが、ファンド投資の一番の利点である。僕のように、出資できるお金は少ないが再生可能エネルギーが少しでも普及するために何かしたい!と考えている方にぜひオススメしたいのが、ファンドへの出資という手段だ。ファンドへ出資することで、発電設備の設計、建設、運用、保守等の一切を任せることができ、手軽かつ確実に再生可能エネルギーの普及に貢献することができる。今回ご紹介したファンド以外にも、優れたファンドが存在するかもしれない。発見したらまたご紹介したいと思う。

プライバシーポリシー

(C) 2018 Daichi YAMADA