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鉄道、電気に関する話題をお届けします

鉄道に関する話題

鉄道に関する様々なトレンドを紹介します。SDGsがしきりに叫ばれ、MaaSも日々進化している今日、古くからエコなモビリティとして親しみのある鉄道はこれからもっと注目されると思います。鉄道の未来の形を考えたいと思います。

CBMに基づく保全手法を、スピード感を持って導入すべき

鉄道電気設備の保守は時間基準で実施している。 設備使用開始から経過した時間を基準に予防保全を実施する時間基準保全(TBM: Time Based Maintenance)は、一定期間ごとに設備を構成する部品をすべて交換することで、設備そのものの故障率を軽減させる保全…

外国人留学生に選んでもらえる街を作ろう

夕方のテレビニュースで、日本での留学を考えている外国人にとって、賃貸住宅の契約が高い壁になっていることを知った。 毎日新聞に関連記事を見つけた。文化の違いや契約書に書かれた日本語の難しさのため、悪気はないのにトラブルになるケースが多いという…

鉄道もOODAとミッション・コマンドでお客さまに感動を

空飛ぶタクシーの開発競争が話題になっている。 イノベーションは年々勢いを増し、すでにモータリゼーションの常識を覆し始めている。 鉄道業界も呑気にしてはいられない。安全を確保し安心を提供するのは絶対だが、それを都合の良い口実にして今のままのサ…

自動券売機にも音声認識を導入するのはどうか

音声認識と人工知能の技術を用いて、声で弁当などを注文するサービスを開始するとのニュースがあった。(日経新聞2018.6.17朝刊) www.nikkei.com 注文したい旨を話せば、どんな商品をどこで受け取りたいのかを人工知能から尋ねられ、それに答えていくと注文…

震災発生時の駅のあり方について

今日2018年度版「防災白書」が閣議決定された(1),(2)。 (1)日本経済新聞 2018年6月12日付夕刊www.nikkei.com (2)防災白書:防災情報のページ(内閣府) 防災白書によると、災害が起きた時に自力あるいは家族に助けられて救出される「自助」に重点を置くべき…

新幹線も手荷物検査は必要

6月9日(土)午後10時ごろ、新大阪行きのぞみ265号の車内で、男が複数の乗客を刺し、3人が死傷する事件があった。 // 容疑者の男は精神疾患を患っていたとの報道もある。危険な行動をする可能性のある人物を乗せないようにすれば、このような事件が起こる可…

IoTを活用して運転士の体調管理支援を

要旨 IoTを活用して運転士の健康状態をモニタリングし、安全な運行管理に役立てるシステムが開発された。運転士の体調が悪化した際の体調の変化をIoTデバイスを用いて遠方にいる運行管理者に自動で知らせ、運転士の状態確認、交代要員の手配を迅速に実施し、…

鉄道工事でも積極的にフルハーネス型安全帯を導入すべき

要旨 ●高所作業時に着用する安全帯と呼ばれる保護具について、厚生労働省は2022年から、より身体への負担が少ない「フルハーネス型」と呼ばれるタイプの着用を義務付けると発表した。●高所から墜落した時、着用していても怪我をしたり死亡する可能性もある従…

水素ガススタンドを駅の地下駐車場に設置し、より便利な暮らしを提供する

エネルギー関連の話題で、興味深い記事があった(1)。欧州で「循環経済」への取り組みが商用段階に入ってきたというニュースだ。 循環経済とは、天然資源の使用を減らし、かつ物持ちの良い製品を製造することで、環境負荷を減らすことを目的とする経済のこと…

電車内の傘の忘れ物を防ぐ対策

昨日の日経新聞電子版に、梅雨ならではの話題があった。傘忘れ防止に役立つ、IoTを使った製品やサービスが登場しているらしい。傘に専用のタグを取り付けることで、連動させたスマホからタグが離れると通知してくれる商品があるとのことだ(1)。 // この記事…

首都直下地震発生時、ITを活用して、お客さまにより有益な情報提供ができるようにしよう

今朝の日経朝刊に、直下型地震に関する記事があった(1)。直下型地震は発生の予測が難しいことから、地震が発生した時にどれだけ迅速に動けるかが被災を食い止める鍵となる。都心部で発生の可能性がある首都直下型地震ならなおさらである。 このため、人命や…

沿線で採れた作物の流通に鉄道を活用すれば、地産地消が促され、地域社会が活性化する

僕の家は都心部から少し外れた場所にあるので、近くには畑が広がる場所もある。毎朝車窓から見える畑を見ながら通勤しているが、季節が変わり、畑が緑色になってきた。 高齢化、担い手不足の影響で農家の数は減少の一途を辿っているという(1)。 高度成長時代…

鉄道の現場でもIoTを活用して熱中症事故防止を

今日の日経電子版から。工事現場等の作業員の熱中症の症状をウェアラブル端末で検知するサービスを、6月中旬に始めるとKDDIが発表した(1)。僕も現場作業が多いので熱中症に対して敏感であるように心がけている。 熱中症とは体内の水分や塩分のバランスが崩…

鉄道に新しい荷物配送システムを

弊社には列車便と呼ばれる独自の配送システムがある。社員同士が業務上の書類をやり取りする際に、最寄りの駅に設置されているポストに、封書などの荷物を投函すると、指定した駅までその荷物が配送される。配送される時間帯はお客さまが少ない時間帯に設定…

改札から改札を取り除いたほうがいい

ショッピングのためターミナル駅に出てくるとワクワクする。百貨店にはほしいものがすべて揃ってしまうのではないかという気持ちになる。すべて揃えるほどの財力はないのだが。 ついつい買い物をしすぎてしまうと、帰りの改札で苦労することが往々にしてある…

信楽高原鉄道列車衝突事故から27年。

1991年5月14日、信楽高原鐵道列車衝突事故により42名が命を落とし、614名が負傷した。小野谷信号場–紫香楽宮跡駅間で、貴生川行き上り普通列車と、信楽行き下り臨時快速列車「世界陶芸祭しがらき号」が正面衝突した事故だ。 原型をとどめないほど激しく損壊…

女性専用車両をもっと増やすべきである

満員電車内で痴漢の被害に遭う女性が後を絶たない。2015年の痴漢検挙件数は3200件(1)であり、平日1日あたり11件以上もの乗客が被害に遭っている計算になる。これは検挙件数であるので、実際はもっと多いだろう。こんな実態で安全安全を提供していると言える…

電車は日付が変わる時間まで必要なのか

働き方改革の一環で、百貨店や商業施設の営業時間を短くする動きが相次いでいるという(1)。長時間労働の是正の観点から歓迎すべき出来事であることは間違いないし、省エネの観点で見ても非常にいい流れだと思う。 経済産業省資源エネルギー庁が2017年6月に発…

満員電車をどうにかしないといけない

一昨日から外部講習のため上野に通っている。久しぶりに都心方面に向かう朝の通勤ラッシュを経験しているが、混雑具合には閉口している。終点駅で具合を悪くしたお客さまが駅の柱に力なくもたれかかり動けない様子を毎日目にする。こんな状況で、安全安心を…

鉄道会社が社会に発信すべきこと

今日付の日経新聞朝刊に、石油メジャーが脱石油依存の構造転換を進めるという記事があった(1)。原油先物相場が上昇しているにもかかわらず、だ。エネルギー構造の観点でも、確実にパラダイムシフトが起こっている。持続可能な発展ができる社会の実現に向けて…

少子高齢化が進む中、鉄道業界も人工知能を積極的に導入することが重要

国立社会保障・人口問題研究所が2018年3月31日に発表した「日本の将来推計人口」(http://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2017/pp29suppl_reportALL.pdf)によると、2017年度には7,578万にいる15〜64歳までのいわゆる生産人口が、30年後の2047年度には5…

JR福知山線脱線事故から13年。

テレビでこの衝撃的な事故を知ったとき、僕はまだ小学生であった。沿線に建てられたマンションに張り付くように接触、大破した電車は、僕の知っている電車の形をしていなかった。乗客106名と運転士が死亡、562名が重軽傷を負った事故から、昨日で13…

水素社会実現に向けて、鉄道会社としてすべきことは何なのか

イワタニ水素エネルギーフォーラム2018に参加してきた。地球温暖化が進行し、海面は上昇し続け、地球上の動植物の多様性が失われつつある未来を子どもたちに遺すのはあまりに無責任な話であるが、もしかしたらそれらの問題を、水素が解決できるかもしれない…

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